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子供の健康食

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健康に良い食べ物を認識し
育ち盛りのお子様の食生活を見直す

ご両親とお子様のための
栄養の実践

昨今のTVなどのメディアでは色々な健康食が取り上げられ、矛盾しあう情報がいっぱいで混乱してしまうこともしばしばあります。ここではあくまでも良好な栄養状態を保ち、「お子様が健康に成長していく」ための基本原則をまとめました。まずは健康の基本である必須ビタミンを確認しましよう。

  • VITAMIN A
    ビタミンA
    • 目や皮膚の粘膜を
      健康に保つ
    • 免疫力を高める
    • 過剰な皮脂の
      分泌を抑える
    • 髪と頭皮を強くする
  • VITAMIN B
    ビタミンB群
    • 糖質の分解を助ける
    • 脂質の代謝を促す
    • アミノ酸の代謝を促す
    • 皮膚や髪を健康に保つ
  • VITAMIN C
    ビタミンC
    • 抗アレルギー作用
    • 免疫力を高める
    • 抗酸化作用
    • コラーゲンの合成を促進
  • VITAMIN D
    ビタミンD
    • カルシウムの
      吸収を促進
    • 免疫力を高める
    • 筋肉増強効果
    • アレルギー症状の改善

遺伝子組み換えではない
食品の判断基準

01

オメガ3を
探そう

必須脂肪酸、特にオメガ3は脳・心臓・神経系・組織・皮膚および免疫系の発達、健康のためには欠かせません。オメガ3、DHAは学齢期のお子様には特に重要です。鮭・マグロ・亜麻仁・色の濃い葉物野菜・クルミなどは、良質なオメガ3の供給源です。

02

カラフルなものを
選ぼう

「紫・赤・オレンジ・黄色・緑色」などのカラフルな自然食品には、フラボノイド・カロチノイド・クロロフィルなどの植物性栄養素が含まれ、未成熟な体にプラスの効果を与えてくれます。にんじん・なす・すいか・大根・いんげん・かぼちゃ・ブルーベリーなどの鮮やかな色の野菜や果物を、できるだけ選んでください。

03

トランス脂肪酸を
避けよう

お子様向けの加工食品にはトランス脂肪酸がいっぱいです。スナック菓子やデザートはできるだけ控えましょう。トランス脂肪酸は善玉コレステロール値を下げ、悪玉コレステロールを上げて心臓病の原因にもなります。ヤマダストアーはトランス脂肪酸の含まれた食品の透明性を高める努力をしてまいります。

04

白い砂糖を
できるだけ避けよう

精製された白砂糖の大量摂取は、虫歯・肥満をはじめ、多くの健康問題に繋がります。さらに低カロリー高栄養化の食品への食欲を奪い、更なる高カロリー低栄養の食品への渇望を生みます。ただし子供には楽しみも必要ですので、適量のお菓子やおやつは仕方ないのかもしれません。保護者の方が正しく知識を持ち、工夫してお子様の食生活を考えることが大切です。

10代未満のお子様と、
10代のお子様の違いについて

この年齢層は特に自宅での
正しい食習慣を
維持することが大切

10代未満の幼児期のお子様には、朝、昼、夜の規則正しい食事が原則です。そして栄養価の高い食品をしっかりと咀嚼して食べる習慣が必要です。咀嚼が足らないと栄養を吸収することができず、空腹感が残り、間食が増えてしまいます。また、ジャンクフードは避けるようにしながら、スナック菓子も油や原料にこだわったものをできる限り選択します。栄養価の高い食事をして適度な運動をすることが健康的な体をつくる基本サイクルといえます。

容姿やスポーツ、勉強など、
食生活が
どれだけ身体に影響を及ぼすかを
理解させることが大切

10代の若者は大人よりも多くのビタミンC・カルシウム・鉄などを必要とします。また、身体が大きく成長する期間なので、タンパク質をはじめ、マグネシウムやビタミンDなどと一緒に十分なカルシウムを摂取することが、骨のサポートにもなります。健康で美しい肌の維持のために、栄養素・水・食物繊維・必須脂肪酸など大人よりも多くを必要とします。